【れいわ】#山本太郎 「今が一番手応えを感じる」「消費税を10%から5%に、わかりやすいパワーワードが必要」★2

「集まったひとりひとりがとてつもなく濃くて個性的で、このメンバーを紹介しないことには始まらないと思った」と語る山本太郎

2019年夏の参院選で「れいわ旋風」「れいわ現象」と呼ばれる一大ムーブメントをつくり出した「れいわ新選組」。代表の山本太郎がこのたび、れいわ新選組のすべてがわかる著書『#あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組』を上梓(じょうし)した。

先の参院選では約228万票を獲得し、重度障害者ふたりを国会に送り出した、れいわ新選組はどのように結党されたのか。そして約99万票を獲得し「史上最高得票数の落選議員」となった山本太郎が今伝えたいこととは?

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──本書は、参院選の候補者10人のベストスピーチとロングインタビューで構成されています。なぜこの本を出版しようと思ったのでしょう?

山本 集まったひとりひとりがとてつもなく濃くて個性的で、このメンバーを紹介しないことには始まらないと思ったからです。読み返してあらためて、自分をむちゃなやつだと思いました(笑)。

沖縄創価学会壮年部の野原善正(よしまさ)さんの例がわかりやすいですが、参院選出馬の打診をしたのが公示の6日前の6月28日。返事は明後日までにくださいと伝えてOKをもらいました。

それだけですでにむちゃなんですが、今度は公示日の前日に「比例じゃなくて東京選挙区から出てください」「2時間以内に返事をください」とお願いしたわけです。自分でも本当にむちゃすぎると思いました(笑)。

──その参院選で重度障害者ふたりを特定枠で当選させました。ご自身は落選後、19年9月から12月にかけて全国各地で街頭演説などをしていましたが、手応えはどうでしたか?

山本 れいわ新選組を旗揚げした昨年4月から、すでに全国各地を回っていましたが、選挙前、選挙中と比べても、今が一番手応えを感じてますね。

──街宣では、聴衆にマイクを渡し、彼らの訴えに耳を傾けていますね。生活が苦しい、低賃金で先が見えないなど。印象に残っていることは?

山本 どの現場に行っても「奨学金の返済がしんどい」という声を聞きます。今のままでは結婚も子供をつくることも絶対無理だと。ほかにも、ロスジェネの苦境をなんとかしてください、妻の介護で仕事を辞めて生活が苦しいといった声などです。

そういう声を聞くたびに、今、自分が議員だったら来週の委員会でこのことを質問できるのに、と悔しいです。国会の中で、みんなから聞いた声をダイレクトに伝えることができる権利を失ったことは大きいですね。

──山本代表は街宣で、感極まって涙することもあります。一部であれは「演技では?」という声もありますが。

山本 ギャラの出ない演技はしません(笑)。よく「どうせ役者だから演技に決まってる」と言われますが、やっぱり今の政治に対して「悔しい」という思いが強いんですね。世の中がすごいスピードで壊れていっているのに、そのスピードを緩めることができない悔しさです。

──毎日のように全国どこかで街宣し、時に酔っぱらいに絡まれたり、批判されることもありますが、つらくなりませんか?

山本 この前、久々に会った先輩に「おまえ、よう自殺せぇへんな」って言われました(笑)。あんだけ叩かれていやにならないのかと。もちろん人間なのでへこむこともあります。だけど私自身がやりたいこと、目的がはっきりしている。

それと空気は読めるけど読まないことにしてるんです。空気を読まないことで、大人の事情やしがらみに与くみしないようにしています。一部の人ではなく、全員に忖度(そんたく)する意気込みでやっていきます。

──舩後(ふなご)靖彦議員、木村英子議員は「重度障害者に何ができる」とバッシングされながらも、国会の委員会質問で確実に実績を上げています。

山本 どれくらい活躍できるかについては想定もしていませんでした。ですが、ふたりは初登院する前からバリアフリー化という形で国会を動かしています。通勤や仕事中に使えない「重度訪問介護」の制度について議論が始まったのも、ふたりの当選があってこそです。

以下ソース先で

2020年1月4日 6時20分
週プレNEWS
https://news.livedoor.com/article/detail/17616460/
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/1/41a7f_973_7f9027f4_6f858e3f.jpg

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