【ホルホル】「ビールのつまみは “韓国産のり” が最高」〜韓国のり、海外で『半導体級』の人気★2[01/05]

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▲ 海洋水産部は韓国海苔の輸出を増やすため、海苔(キム)とビール(メクジュ=麦酒)などの酒を組み合わせた『キム・メクプロジェクト』を展開することにした。


2019年の我が国の海苔の輸出額は5億8,000万ドルで、水産物の輸出品目の中で1位を記録した。浮動の1位の品目だったマグロの輸出額を追い抜いた海苔は、輸出による付加価値の100%が国内に戻ってくる目玉品目である。政府は急速な輸出成長の中で高付加価値を新たに創出し、雇用を伴う海苔に対して『水産業界の半導体』と見て、積極的な輸出支援に乗り出す予定である。

海洋水産部は5日、我が国の海苔の輸出額が2018年の5億8,000万ドルから2019年は5億8,000万ドル(一緒やん)に10.3%増加したと明らかにした。海苔の輸出額は2010年に1億ドルを達成して以降、毎年急激に増加している。年度別の海苔の輸出額は2010年が1億1,000万ドル、2012年が2億3,000万ドル、2015年が3億ドル、2017年が5億1000万ドル、2018年が5億3000万ドルとなっている。2017年に初めて5億ドルを超えて以降、3年連続で5億ドルの輸出高を達成している。

海洋水産部は昨年の海苔の輸出額が、これまで浮動の輸出1位品目だったマグロを初めて追い抜いたということに大きな意味があると考えている。マグロの輸出額は2018年に6億2000万ドルで品目別1位を記録したが、2019年には5億7000万ドルで1位の座を海苔に渡した。

海洋水産部の関係者は、「海苔は我が国の漁業関係者が直接養殖する上に、加工や流通全て国内で行われるため、輸出で創出される付加価値の大部分が国内に戻ってくる」と説明した。

韓国産海苔は最大の輸出国である日本以外にも中国や米国、タイ、ロシア、ドイツなど、複数の国で大きな人気を集めている。海外で我が国の海苔が人気を集める核心的理由は、韓国産海苔が低カロリーの健康スナックと認識されていることが挙げられる。海洋水産部の関係者は、「我が国の海苔は、国内ではご飯のおかずやキムパプ(海苔巻き)などで広く知られているが、海外では健康食品として広く知られている」と説明した。

業界が米国などの海外のスナック文化を反映した『スナックキム(海苔)』など、様々な加工食品を開発、発売したことが輸出増加を導いたのである。

海洋水産部は2024年までに、海苔の輸出額を10億ドル水準に引き上げる予定である。海洋水産部の関係者は、「韓国海苔の需要先を全世界で拡大して、持続可能で親環境的な海苔の生産基盤を造成することに尽力する予定」と言いながら、「キムスナックをビールなど、各種酒のつまみとして消費を促す『キム・メクプロジェクト』などの広報イベントも積極的に展開する計画」と述べた。

ソース:京郷新聞(韓国語)
http://biz.khan.co.kr/khan_art_view.html?artid=202001051009001

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★1投稿日:2020/01/05(日) 15:43ごろ


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