【アニメ】『スタプリ』敵ダークネストの正体判明 声は『ポケマス』シロナ役の園崎未恵

 ABC・テレビ朝日系で放送中のアニメ『スター☆トゥインクルプリキュア』(略:スタプリ 毎週日曜 前8:30)の第46話「ダークネスト降臨!スターパレスの攻防」が5日、放送された。
プリキュアの敵ノットレイダーの統率者・ダークネストの正体が、13番目のスタープリンセス・へびつかい座のプリンセスだったことが判明した。また、キャラクターボイスを務めた『ポケモンマスターズ』
シロナ役、『ぷよぷよ』アルル役などで知られる園崎未恵からコメントも寄せられた。

 第46話は、すべてのトゥインクルイマジネーションを見つけ出し、スターパレスに向かうプリキュアたちが登場。12星座のプリンセスから教えられた、トゥインクルイマジネーションと
フワの力を使って宇宙に平和を取り戻すための儀式を行う際、敵のノットレイダーの総攻撃が始まり、そこに本当の姿、声すらも今までわからなかったダークネストが登場した。

 役作りは苦労があったそうで「ダークネストは名前の通り『闇の巣』。正体のわからない、姿形も性別も不明という敵役をどう演じるか、シリーズディレクター宮元宏彰監督から多くの
ディレクションをいただき話し合いながら、私自身手探りでスタートしたキャラクターでした。敵役のボスというアイコン的な形を取りながら、人が人それぞれ抱える“闇”をどう捉えていくかを、
明るいお話の片隅でシリーズ前半からずっと考えていたという、寂しくも楽しい作業でした」と告白。

 キャラクターについても「みなさんは『へびつかい座』、ご存知でしょうか。13星座占いなどで聞いたことがあるかと思いますが、今現在、地球から見た星空での太陽が通る道(黄道)にある
星座のうちのひとつです。12星座のホロスコープが誕生した当時には黄道からは外れていた星座で、地球の自転軸の傾きでへびつかい座に太陽が通るようになって、新しい星占いといったような形である
時期登場しましたが、あまり世の中には馴染まなかったといういわくのある星座です」と説明。

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