【福島】若者のUターン 福島県が後押し 東京2月4日に交流会

県は首都圏などに進学した若者のUターンを促す交流会「2020ふくしま若者会議in東京」を二月四日午後三時から、東京都港区のホテルメルパルク東京で開く。参加者を募集している。

 首都圏の大学などで学ぶ県内出身者らでつくる「ふくしま若者会議実行委員会」が主体となり、内容を企画した。県の情報誌やPR動画を手掛けるクリエイティブディレクターの箭内道彦さん、グラフィックデザイナーの寄藤文平さんをゲストに迎える。「知るほどたのしい。ふくしま暮らし」をテーマに内堀雅雄知事と福島の魅力について語り合う。

 グループワークでは班に分かれ、県内で働く楽しさや魅力を発信するCMの企画案を練る。交流会もある。県内出身の大学生・専門学校生や福島に関心のある学生、おおむね二十五歳以下の社会人らが対象。

 参加無料。事前申込制で先着百人を募る。県のUターン促進サイト「Fターンサイト」から特設サイトに移動して申し込む。

1/5(日) 8:22配信
福島民報社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000001-fminpo-l07